この記事では、ミニマリストに興味がある方や、どういった流れでミニマリストになっていくかを知りたい方に向け、色々なパターンの「ミニマリストになったきっかけ」を解説しています。
ぜひ、最後までお読みください。
【ミニマリスト】きっかけ
きっかけとして挙げられるのは以下の6つ。
- 本やYouTube、検索で知る
- モノが多すぎる部屋、状態にうんざりした
- 引っ越しが多く、荷物を徐々に減らした
- 人生で大きな災難を経験した
- そもそもモノに執着しない、少ない
- 自分の生活を変える必要があると気づく
それぞれ順番に見ていきます。
本やYouTube、検索で知る
挙げればキリがないですが、しぶさんや佐々木典士さん、Takeruさんなど。
昔と比べて、「ミニマリスト」という単語は人口に膾炙したと思うので、人づてに聞くこともあるでしょう。
モノが多すぎる部屋、状態にうんざりした
モノが多すぎても日常生活で特に困っていなかったが、環境や内面の変化で、その不便さやデメリットに気づいた人が該当します。
ズボラや面倒くさがりがラクをするため、または効率化を求めると、モノを減らし始めます。
- 掃除をする時間をなくす
- モノを探す時間をなくす
- 生活動線の最適化を目指す
例えば上記のような理由を目指します。
引っ越しが多く、荷物を徐々に減らした
転勤や環境の変化を求めて引っ越しの回数が多くなり、「毎回の荷解きや配置」に心底うんざりした方などが、このパターンに該当します。
引越しの準備をしているときに「意外とモノが多い」ことに気づく。そして、こんな手間がかかるなら断捨離を進めたり、ミニマリストとなる道を選択したりします。
人生で大きな災難を経験した
大きな災難は、病気、震災、貧困状態など。
「いつ何があるかわからない、やれることは限られる」ことに気づき、残りの人生と向き合う。
そして、自分の生き方や軸に沿わない「モノや思考」を削ぎ落としていきます。
そもそもモノに執着しない、少ない
モノが少なくても生活できる方、それ以外では「シンプル志向」が強い方に該当します。
これは「〇〇の状態からミニマリスト」というより、自分の生き方が世間的には「ミニマリスト」と呼ばれるだけで、そもそも「きっかけ」と言われると難しい。
自分の生活を変える必要があると気づく
モノの断捨離に限らず、「やりたいこと、実現したいこと」のためには、「無駄を省かなければいけない」と気づいた人が該当します。
モノにかかる維持・管理や服の選択などで思考力を使うと、一番集中したい作業にリソースを割けない。
あまり自分にとっては優先順位が低いことは外注か、自動化して済ます。そして「やりたいこと、楽しいこと」を追求する。そのために、時間の使い方を見直します。
【ミニマリストになったきっかけ】まとめ
「ミニマリストになったきっかけ」は、ただ単に効率性を追及するために始めた方もいるでしょう。
しかし共通するのは、「今までの自分と決別し、周りの環境を大きく変えたい」ということ。
ミニマリストは広い家にかかる家賃や、家電製品一式を揃える必要性が低く、かかるコストも低い。
そして、「本当に必要なものは、実はごくわずか」ということを知っています。
きっかけは何であれ、「捨てること」で今の現状を1歩でも改善できるなら、「ミニマリスト」という生き方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
では、また。