今ある文房具で「減らしたい、サイズを小さくしたい」と考えるあなたに、何ができるかをまとめた記事です。
具体的な文房具の種類やまた個人的な持ち物は、身分・職業、性格において必要なものは様々なので、省きます。
減らす上での徹底したいルールと具体的方法について解説しています。ぜひ、最後までお読みください。
【文房具の断捨離】徹底したいルール
ルールは以下の3つ。
- 1つの種類・用途につき1つのみ
- 使っていない文房具は手放す
- 使い切るまで買わない
順番に見ていきます。
1つの種類・用途につき1つのみ
このルールを徹底できれば、文房具の断捨離では悩まないほど、効果は大きいです。
どうしても所定の場所に置けない癖がある
ストックがないとどうしても不安
ただ上記の場合は、もう1本あるとストレスが減ります。
また1つしか持たないということは、機能性を追求していかないと、ストレスが溜まります。
その状態にメリットがなければ意味がないですが、何本も買う値段を1本に圧縮できるので、高級でも手が届きやすい。
その分、愛着を持ち機能性にも満足できる可能性が高まります。
使っていない文房具は手放す
「気づいたらこれしか使っていない」なら同じ用途のものは捨てましょう。
大掃除の際に存在を知覚するものは、その程度の愛着しか持っていないということ。
文房具に限らず、1年間のオールシーズンで使わなければ手放しても問題ありません。
特に文房具は限定モデルや高価なもの以外は戻りやすいです。
そしてこの2点を意識しているなら、使っている頻度は高いし、愛着を持っているはず。
埋もれさすか、日常的に使うかでいえば後者の方が気持ちいい。
使い切るまで買わない
理由はこれ以上、文房具を増やさないため。
文房具は増やそうと思えばいくらでも増やせるので、「使い切る」を意識しないと溜まりやすいです。
【文房具の断捨離】具体的方法
方法は以下の4つ。
- ダウンサイジング
- 絞る
- アプリで置き換える
- 売る
順番に見ていきます。
ダウンサイジング
- ペンケースを強制的に小さくする
- スティック型に置き換える
- 代用する
具体的には上記。
スティック型にできるのは、例えば、はさみ、のり、シュレッダーなど。
画鋲→壁美人
のり→両面テープ
代用は上記などが挙げられます。
絞る
絞る場合は用途別で、下記のように「動詞」から考えるとモノを減らせます。
- 書く→ボールペンorシャープペンシルor万年筆
- 切る→はさみorカッター
- 貼る→のりor両面テープ
また色別のペンを4色ボールペンなどに置き換えるのも有効な手になります。
アプリで置き換える
電子への置き換えに抵抗がないなら、有効な手段になります。
- ノート・メモ
- 付箋
- 電卓
- 定規・メジャー
- 手紙
上記などが当てはまります。
売る
ただし、ノベルティやブランド力で価値のあるもののみにしましょう。
それ以外は梱包の手間はかからないとしても、費用対効果が小さいです。
【文房具の断捨離】まとめ
全ての文房具を集めてから断捨離を始めるのは、あまりおすすめできません。
一箇所に集まっていれば問題ありませんが、家中にある文房具を集めるのは非常に面倒ではないでしょうか。
大掃除など、身が入っている状態であればいいでしょう。
今集められる段階で「1位」を決めていくと、後々見つかっても捨てる判断はつきます。
とはいえ、文房具は断捨離で向き合う中でも敷居は低い。「1本くらいなら」と決心がつきやすいから。
裸を気にしない性格なら数が少なくなれば、ペンケースも手放せるでしょう。
そして断捨離を進めるなかで大きくて嵩張るモノ、思い出があるモノは是非とも後回しにしましょう。
では、また。