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【2023年上半期最新】デジタルデトックスに有用なアプリ4選

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ついついスマホを触らないように、何か制限するようなアプリはないかな?

 

こんな疑問に答えます。

 

  • 依存状態からの脱却に効果的か
  • 動機づけの観点を抑えているか(触らないメリットがある)
  • 強制力があるといえるか

 

この記事では、上記のような観点から、デジタルデトックスに有用なアプリを紹介しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

 

【デジタルデトックス】アプリ4選

 

アプリは以下の4つ。

 

  • 設定(スクリーンタイム、カラーフィルタ)
  • Forest
  • Detox
  • 集中|勉強・仕事用タイマー

 

順番に見ていきます。

 

設定(スクリーンタイム、カラーフィルタ)

 

特別にアプリを入れなくても、「設定」からデジタルデトックスに有用な設定は可能です。そして、強力です。

 

使う機能は2つ。

 

スクリーンタイムとカラーフィルタです。順番に見ていきます。

 

スクリーンタイム

 

スクリーンタイムは、アプリの使用時間を確認できる項目です。それと同時にアプリの使用時間の管理も行えます。

 

まずはスクリーンタイムから、どの曜日、どの時間、どれくらい特定のアプリを使っているかの把握をしましょう。

 

まずは知るところから

 

手順は、設定→スクリーンタイム→App使用時間の制限→制限を追加→パスコード入力→特定のアプリを選択→次へ→使用時間の設定(最短1分)。

 

使用時間の上限を決めておくことで、使い過ぎを防ぐことができます。「ここまでできればいいか」と上限時間のマイルールを決める。

 

そして、SNSで繋がる人やチャンネルの管理を細かく設定しておくと、特定の時間で満足感が最大になりやすいです。

 

また、スクリーンタイムには「休止時間」という、時間帯ごとに許可したAppと通話のみが使用可能になる設定があります。

 

こちらは大雑把に「毎週のこの曜日の、この時間帯は使わない」とスケジューリングできます。

 

カラーフィルタ

 

背景をモノクロにすることで、SNSやその他の投稿の魅力が半減します。

 

 

例えば上記の画像は静止画ですが、推しが踊る場面やMVをわざわざモノクロで見ようとはしないでしょう。

 

モノクロはモノクロで味わいがありますが

 

手順は、設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ→カラーフィルタをオンにし、グレイスケールを選択。

 

データ自体はカラーのままですが、動画試聴やSNSのタイムラインは、モノクロで巡回することになります。

 

視覚的な刺激の低下もあって、面白みが少なくなりなるでしょう。

 

カラーフィルタは、アクセシビリティ→ショートカットで選択しておくと、切り替えがラクになります。

 

Forest

引用:App Store

 

値段 

Android版は無料、IOS版は650円。

対応OS 

Androidではデバイスにより異なり、IOSでは13.0以降が対応。

 

どういう人向けか

・楽しみながらスマホロックを続けたい方
・自分の頑張りが自分で完結することを望まない方(本物の木が植えられる)
・同時に環境音が欲しい方

 

App Store Google Play

 

136カ国で仕事効率化部門1位を獲得し、全世界でIOS版は200万人、Android版は600万人以上のユーザーが満足しているアプリ。

 

アプリを開いた状態をキープすることで木が育ち、他のアプリを触ると枯れる。シンプルなアプリです。

 

機能は、一時使用の禁止と、使用時間の計測です。

 

以下、特徴。

 

  • ゲーム性が高い
  • 木の拡がりで、数字より視認性が高い
  • 本物の木も植えられるので、環境問題にも貢献できる
  • 協力モードで他人の視線が入る

 

Detox

引用:Google Play

 

Android版のみで、料金は無料。バージョンはAndroid4.1以上。

 

どういう人向けか

・強制的にスマホロックをかけたい方
・アプリをシンプルに使いたい方

 

Google Play

 

タイマーを設定している間は、他のアプリを使用できない(電話のみ使える)アプリ。

 

履歴も残るので、振り返りながら1秒ごとに細かくタイマーを設定していけます。

 

機能としては、一時使用禁止があります。

 

集中|勉強・仕事用タイマー

引用:App Store

 

値段は無料で、対応OSは、iOS版で11.0以上、Android版は4.4以上から。

 

どういう人向けか

・スマホの誘惑を断ち、作業に集中したい方
・アプリをシンプルに使いたい方

 

App Store Google Play

 

このアプリは、直接的にスマホから離れられるわけではありません。あくまで機能は、使用時間の制限だけ。

 

しかし、デジタルデトックスを行う理由である「集中できない、他の作業ができない」という問題の解消に大きく貢献してくれるアプリです。

 

自分でタイマーを設定し、ワンタッチで起動。その後の休憩のタイマーも、終了と同時に出てきてくれます。

 

細かい配慮がある

 

何よりシンプルで使いやすいUIが特徴です。「集中、やる気」に関するコラムもあり、自分の作業に活かせる事柄があるかもしれません。

 

細かくタスクを設定したい方や、アイコンの長押しからそのままタイマーに入りたい方は、類似の「Focus To-Do」というアプリを検討すると良いでしょう。

 

まとめ

 

  • 設定(スクリーンタイム、カラーフィルタ)
  • Forest
  • Detox
  • 集中|勉強・仕事用タイマー

 

今回、紹介したアプリは以上の4つ。

 

そもそも「デジタルデトックスに、デジタルなものを使う」ということに、あなたは違和感を感じるかもしれません。

 

しかし、タイマーはともかくデータの可視化と記録は、デジタルデバイスが持つ強みと考えます。

 

データという記録で、成功体験の軌跡を一目で確認できれば、達成感とモチベーションに繋がります。

 

ぜひ、テクノロジーを使いこなす意識は忘れないようにしましょう。

 

では、また。

 

 

 

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