こんな疑問に答えます。
こんにちは、かわしんです。
- 家事に生産性を感じない、もしくは時間の無駄と思う方
- 家事そのものは楽しいが、なるべく手間は減らしたい方
- 出来るだけモノを多くしたくはないが、時短に繋がるなら積極的に買い揃えたい方
上記の方に特におすすめな記事になっています。
時短もしくは手間の簡素化に一役買うものばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。
※上に挙げるものほど優先度は高いです。
全自動洗濯乾燥機
メリット
洗濯物を干す行為から解放される
天気を気にせず洗濯できる
洗剤や柔軟剤の投入回数が減る
デメリット
高価
衣類によってはシワになることがある
時短家電といえば、まず思いつく「洗濯乾燥機」。値段はお高めになりますが、自動で洗剤や柔軟剤を投入してくれる「全自動型」を導入すると、より手間を省けます。
ワイヤレス充電Qi
メリット
置くだけで充電可能。ケーブルの抜き差しが不要になる。
端子(Lightning、USB Type-C)の統一がいらない。
スマホ端末など、異なる機種でも充電可能。
デメリット
充電スピードが遅い
充電中の操作がしづらい
場所を取る
毎日、ケーブルを挿してスマホを充電するか。置くだけでスマホを充電するか。地味ですが、費用対効果は大きいです。
「Apple Watch」や「AirPods Pro」を併用している方にはこちらの商品がお勧め
↓縦型
↓横型
自分は電気スタンドとセットなモデルを使用しています。
※ワイヤレス充電の規格は複数ありますが、AndroidやiPhoneなど多くのデバイスに対応している「Qi」を選んでおけば間違いないでしょう。
スマートロック
玄関錠に専用機器を取り付けることで、スマホで鍵の開閉が可能になるデバイスです。荷物で手が塞がっている場合に重宝します。また防犯上の観点からも導入されています。
メリット
ハンズフリーので玄関の解錠が可能
オートロック機能で締め忘れを防止する
デメリット
電池切れや取り付け不備による締め出しの可能性がある
設置可能な玄関錠に限りがある
スマートロックの先駆けともいえる「Qrio Lock」が多機能、様々なデバイスでの解錠に対応しており、お薦めです。
自動調理鍋
自動調理鍋は、自動で加熱調理してくれる調理家電です。
メリット
料理時間の短縮が可能
料理が苦手な方も高クオリティで調理できる
モデルによっては予約調理も可能
デメリット
作れる料理に制限がある
料理の手間は減るが、煮込みや加熱の知識が必要
料理によっては時短にならない、調理の手間が必要
料理の時短に大きく寄与しますが、一人暮らしで多くを作る必要がない方、食に大きなこだわりがない方にはオーバースペックといえます。
自動調理鍋はシャープの「ヘルシオ ホットクック」がメジャーです。
スマートスピーカー
スマートスピーカーとはインターネットに接続し、声で質問やリクエストに応えてくれるスピーカーです。
メリット
声だけで「手を動かさなければ出来ないこと」を実行してくれる
スマホを触る回数が減り、スマホ使用の弊害が減る
デメリット
安定したネット環境が必要
管理に手間がかかる
盗聴などのプライバシーの問題が浮上する
しかし、スマートスピーカー単体では効果は十二分ではありません。「スマート家電」と呼ばれる、スマホとの連携で操作できる家電の導入が必要です。
例えば、貼り付けるだけでスイッチのON /OFFをコントール可能な「SwitchBot」や外出先からも家電の操作が可能な「Nature Remo mini」が代表例です。
プロジェクター
※テレビとの比較
メリット
大画面での映像が手軽に楽しめる
映画館のような臨場感を感じられる
持ち運びが可能で携帯性に優れる
デメリット
部屋を暗くしないと映像が見れない
Blu-ray /DVDレコーダー、ケーブルが別途必要な場合がある
テレビに比べ、起動に時間がかかる
テレビの代替品に。しかし世に多くあるプロジェクターは、テレビに比べればましですが、設置の手間や配線、スペースの占拠そのものは避けられません。
テレビの置いてある空間と配線を排除したい場合は下記の2点がお勧め。プロジェクターの中では値段は張りますが、テレビの相場と比べれば痛手とはいえません。
「テレビは手放したいけど、動画コンテンツは楽しみたい」という方にはプロジェクターの設置はお薦めできます。
時短四天王の一角である「お掃除ロボット」、「食洗機」を省いた理由
理由はこちら
お掃除ロボット
そもそも部屋が狭く、物も少ないので掃除に時間がかからない
電気代やスペースを取るというデメリットと導入するメリットが釣り合わない
掃除そのものが気分転換
ミニマリストの方にはクイックルワイパー1本で掃除が完了する人がいます。
掃除の時間をちょっとした運動や頭を空っぽにする時間としても活用できるので、無理に揃える必要性は低いと判断しました。
食洗機
洗い物の量が少ない
設置の手間や導入コストがかかる
そもそもスペースがない
食洗機はほとんどの人にはお薦めできますが、ミニマリストとなると勝手が違います。
そもそも食器の数を最小限にし、使用後その都度洗う人が多い傾向にあるので、わざわざ使う必要性が低い。
お掃除ロボットと食洗機の導入ポイントは簡単。
掃除箇所が広い、多い。洗い物の量が多い。(労働コストが金銭的コストより重い)
作業時間自体は短くとも「掃除、食器洗い」自体をしたくない。
上記に当てはまったら即購入を検討してもいいでしょう。
【ミニマリストでも揃えるべき時短家電】まとめ
自動調理鍋やスマートスピーカー、プロジェクターは個々人の必要性に応じて、意見が分かれると思います。
全自動洗濯乾燥機
ワイヤレス充電Qi
スマートロック
しかし、上記の3点はすぐにでも導入すべき。理由はほぼ毎日行う作業だから。投資コストを回収できる可能性が非常に高い。
ぜひ、目先の利便性だけではなく、「1年ごとのコスト」など長い目で購入を検討してみてください。
では、また。