物があってこその「豊か」じゃないの?
こんな疑問に答えます。
この記事では
物欲がある=豊か
物欲がない=豊かではない
決して「そういうことではない」ということを解説しています。
ぜひ、最後までお読みください。
物を買う=豊かではない
お金を稼いで、最新家電や欲しい物を買って、物欲を満たす。
程度の差さえあれ、誰でもすること、してきたことだと思います。
しかし、お金を使ってその時は満ち足りていると思っても、「何か虚しい」となりませんか?
そもそも豊かとは、ゆとりが見えるほど満ち足りた状態を指します。
そこに「物、物欲」は出てきません。
豊か=物に囲まれている、物が必要であるということではない。
つまり物がなくても、要するにお金を払わなくても「豊か」になれるということです。
お金を使わなくてもストレスは発散できる
物欲を発散するには、無料でない限りお金を使うしかありません。
物欲がない人は当たり前ですがお金を使わない、もしくは低価格で日々を過ごせます。
またストレスも解消できる。
- 散歩
- 日光浴
- 筋トレ
例えば上記。
上記以外でもお風呂や音楽をかけることなど。
お金を使い経済を回すことで幸福感を得る。
これは誰にも当てはまりますが、それだけではハードルが高くなる。
日常のちょっとしたことで幸せを感じた方が生、きる上でのハードルもグッと下がります。
お金持ちはミニマリスト!?
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし、お金持ちでも「物欲がない」と公言される方は多い。
理由として
- 物がもたらす幸福感が持続しないことを身をもって知っている
- 物を多く揃えるというよりは、「一点物」を置いている
- 物が多いと管理に手間取り「やりたいこと」に集中できなくなる
例えば、上記。
お金持ちの家訪問で、「散らかっている」というイメージを湧く人は少ないと思います。
物欲を満たすことで豊かになれると考えている方へ、現役で一般的に「豊か」と呼ばれる人が物欲を満たす方向にない例もあるということを知ってもらいたいです。
【物欲がないのに豊か】まとめ
物欲がないのに豊かである。
この言葉が指すのは物質的な豊かさではなく、精神的豊かさであるということでした。
自分にとって満ち足りていると感じられれば。手段は何でもいいです。
自分は、五体満足で住むところがあり、美味しい食事を食べれて、快適に眠る。
どちらかというと、快楽物質であるドーパミンではなく、幸福物質のセロトニンに重きを置くことにします。
こんな極端の例ではなくても、物欲を満たさないことで幸せを感じられることを1つでも増やしていくことを意識してみてください。
では、また。