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【注意】ミニマリストを始めたばかりの人が陥りがちな罠について解説する

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ミニマリストを始めたばかりなのですが、

何か注意をしておくべきことありますか?失敗したくありません。

 

こんな疑問に答えます。

 

こんにちは、かわしんです

 

ミニマリスト生活をして半年が経過しました。

まだまだ実践中ですが、始めたばかりの方へ避けるべき「失敗」をしてきました。

その経験をシェアしたいと思います。

 

この記事では、3つの「初心者さんが陥りがちな罠」について解説しています。

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

ミニマリスト初心者が陥る罠3選

 

結論からいうと以下の3つです。

 

  • 物を捨てすぎる
  • 完璧主義
  • 目的と手段の逆転化

 

順番に見ていきましょう。

 

物を捨てすぎる

 

最初のころはいいでしょう。

明らかにゴミといえるものや、多すぎるストックを捨てることを優先としているので。

 

しかし、次第に「必要なもの」と「必要でないもの」の境界線が見えにくくなってきます。

 

それを「いや使わない」と捨てることも大切ですが、後悔してしまうことも少なからずあります(ほとんどないですが)

 

また、「今の生活を変える」という意識が強すぎるがために、捨てすぎる方も一定数います。

 

解決策

そんな衝動的に捨ててしまう方には、判断に迷った場合に一ヶ月隔離して持たない生活をしてみることをおすすめします。

 

そして「意外と使わないな」と思ったら手放してみて大丈夫です。

 

完璧主義

 

自分にとって「気分が満たされるもの、これ1つ」と厳選していくミニマリスト。

 

しかし、それぞれ最高級品や最高スペックを求めすぎると、自分の思う以上に散財してしまいます。

 

例えばApple製品。その洗練されたデザインとミニマムな形が大人気です。

 

どうせ厳選するなら最上級モデルである「Pro」を選びたいところでしょう。

 

しかし、Proはえてして、オーバースペックである可能性が高いです。

 

動画や画像編集ソフトなどの高負荷がかかる作業以外であれば、最上位モデルを選ぶ必要性は低いです。(Web閲覧や動画視聴などがメインな方)

 

解決策

完璧主義を求めがちな方には「足るを知る」という概念をおすすめします。

 

足るを知る

「十分に今のスペックで満足できる。」「自分の求めるものにはこれくらいあればいい」といった考え方。

 

「足るを知る」を実践するためには物を買う時に、「どこまでを求めるか、どこまでできれば満足できるか」を問う姿勢を心がけましょう。

 

目的と手段の逆転化

 

これは「物を捨てること」が目的となっている状態を指します。

ただ捨てることにフォーカスし、先がない状況ですね。

 

物を捨てることは目的ではありません。

現状で一番集中したいこと、やりたいこと、夢に集中するための手段です。

 

解決策

物を捨てることで、「何をしたいのか、何をしたいのかを決める」

 

取捨選択をし、余った余白でどこにリソースを振り分けるのか。

「ミニマリストになること」そのものではあなたの今の状況はそこまで改善しません。

 

このことは大きな気付きでした

 

【ミニマリスト初心者の罠】まとめ

 

初心者さんが陥りがちな罠として

 

  • 物を捨てすぎる
  • 完璧主義
  • 目的と手段の逆転化

 

以上の3つを挙げました。

 

大事なことは「物を捨てたことで何をするのか」です。

そこだけは見失わないようにしましょう。

 

ただ単に「余計なものを視界に入れたくない」という理由でもいいでしょう。(事実、自分も理由の1つに挙がります。)

 

自分の状況が好転するのであれば、理由は何でもいいと思います。

ぜひ、目的意識を持っていただければと思います。

 

では、また。

 

 

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