こんな疑問に答えます。
ミニマリストに興味がある方や「始めてみよう」という方に向けて、その理由を解説しています。
この記事の内容
ミニマリストになるときにお金がかかる場合とそうでない場合
モノを手放すことについて、よくある質問
ぜひ、最後までお読みください。
モノを捨てること自体はあまりお金がかからない
モノを捨てること自体はあまりお金がかかりません。
かかる費用としては
- ゴミ袋
- メルカリなどは梱包資材
- 粗大ごみ料金
例えば上記。
数百円の料金を「高いか安いか」は人によって違いますが、お金そのものよりも「処分する手間」の方が面倒くさいかもしれません。
買った時点では「好き、欲しい」と思ったモノが
- ゴミ袋が満杯になる
- フリマでは売れない
- 粗大ごみは手続きがいる
このような状態に。全て実体験です。
ただし、粗大ごみは「ジモティー」というフリマアプリで無料で処分できる可能性はあります。
このような場合はお金がかかる
一言でいうと、生活を改善する「買い替え」にお金がかかります。
時間を節約する
お掃除ロボットや洗濯乾燥機などの「時短家電」を新しく買う。
家電でいうと「最低限の機能、ミニマム」を求めることも。
健康への見直し
サプリや健康食品、レシピの変化による食材の高騰化が挙げられます。
寝具の見直し
枕、ベッド、寝袋、マットレスなど。
買い替えを検討すると、当然お金がかかります。
お気に入り、こだわりを見つける
モノについて「何を求めるか」「最低限何があればいいのか」と検討し、何種類か試していきます。
またモノ自体は少なくても、一つ一つ吟味して「高い値段」を払うこともあります。
しかし最終的には、長く使えることで満足度が高い。消耗品であれば月々の家計の把握が容易になります。
このような場合はお金がかからない
今でも十分に物を持っていて、買い換える必要がない。
「足るを知る」生活を実践している方。
上記の方は、基本的にモノを捨てるだけで足ります。(モノを吟味することが少ない)
その他疑問について
出てきそうな疑問について答えます。
モノを捨てたら後悔しないの?
特に期間限定品やレアな物が該当するかもしれませんが、後悔はありません。
期間限定でいうと自分の場合は服。服は劣化が避けられないので、買った当初の面影が見れなくなるのが嫌になり、数点を除いて手放しました。
いちいち買うの?
その時々で対処したほうが、結果的には良いです。
理由は以下の3つ。
- ストック品を使いきれない
- 新しい商品を試すときに動けない
- 1つ1つは微々たるものだが、多くなるとスペースをとる
ストック品で「物を探す時間」が発生すると目も当てられなません。
買い直しはないの?
思い返してみましたが、自分は特にありません。
ミニマリストの方々を見ても数点に限られます。(文字数や時間の関係上かもしれませんが)
【ミニマリストになるにはお金がかかる!?】まとめ
「生活を整える」「将来への投資」として、ミニマリストは最初だけお金がかかる傾向がある。
しかし「持たない暮らし」「お金を使わない生活」をしていくので、働き続ける限りはお金が溜まります。
何を削ぎ落とし、何を際立たせるか
どこにお集中的に投下するか
ミニマリズムの本質ともいえることです。
ミニマリストは、モノを捨てる手間もあって面倒くさいでしょう。
目先の誘惑は常に敵です。
まずは机やキッチン、ベッドまわりなど。あなたの「1日で必ず過ごす場所」のモノを1つ手放してみてください。
きっかけは小さな1歩からです。
では、また。