
買う前に自分に合うかどうか知りたい。
こんな疑問に答えます。

前提として、本を読むだけならわざわざ「電子書籍」を用意する必要はありません。
「端末で文章を読む理由がそもそもわからない」という人には中々お勧めできません。
そういった方は避けていただく方が無難です。
それでは、最後までお読みください。
目次
電子書籍に向いている人
電子書籍に向いている人は以下、5点です。
- 本を読む=タブレットを持つことに違和感がない人
- 本に関わる色々な手間を省きたい人
- 時間を有効活用していきたい人
- 安く買いたいと思っている人
- 残りページが気にならない人
それでは解説していきますね。
本を読む=タブレットを持つことに違和感がない人
要するに、「読書の感覚が紙の質感でないといけない」という人は向いていないです。
実際に触れてみないとわからないのが恐縮だが、
紙の書籍と比べて、電子書籍の感覚が違うのは事実だ。
読むジャンルが小説、エッセイ、漫画など、
図解やデータ、写真が少ないものを選ぶ人は向いています。
本に関わる色々な手間を省きたい人
- 持ち運ぶ
- 書店で本を探す
- 店員さんに対しての在庫確認
こういった手間を省きたいと考えている人は向いています。
時間を有効活用していきたい人
- 移動中
- 入浴時間(防水機能)
- 就寝前(ブルーライト、光源調整機能)
などにスマートフォンやタブレットを利用して読書を楽しむことができます。
またスキマ時間にも有効です。
本を安く買いたいと思っている人
基本的に定価の10%OFFで書籍を購入できます。
発売記念やセールなどで、さらに安くなることもあります。
ただし、注意点があります。
古本で良い人
読み終わったらすぐに売りたい人
こういった人にはあまりこの魅力は刺さらないと思います。
残りページが気にならない人
書籍の場合は残りのページが本の厚さでわかります。
しかし、Kindleにはありません。
Kindleにもあと「全体の何%」、「読み終わるまで何分」と表示されますが、
読み終わるまではスピードや感覚値に左右されます。

黙々と本を読むことができる人には向いています。
【電子書籍に向いている人】まとめ
以上、電子書籍に向いている人を体験談を交えてお伝えしてきました。
自分にとって電子書籍が向いているかどうか、1つの判断にしていただきたいと思います。
私個人としては、なんとなくで買うのはお勧めしません。
1回の後悔がその後の電子書籍に対する苦手意識を植えつけてしまうことになるかもしれません。
スマホアプリとしてKindleを入れてみて、サンプルを1つでもダウンロードして感覚を掴んでみてください。
では、また。