なぜ貧乏人ほどモノが多くなり、汚部屋と呼ばれるようにまでなってしまうのか。
本記事では、その原因となる流れから、対策まで解説。
ぜひ、最後までご覧ください。
【貧乏人ほど物が多くなる】原因
主な原因は以下の流れ。
「必要そうだから」「いつか使うから」とあまり考えずにモノを買う
モノが増えたことにより、収納・整理整頓・探し物において、余計に時間と手間が増える
日々の生活において時間的余裕がなくなり、モノの多さとあいまってストレスが増える
ストレス解消のためにも、モノを買い始める
モノが余計に増え、当然だがお金は減る
貧乏人ほどモノが多くなる
上記のような流れを辿る人は、貯蓄の意識が低く、時間の切り売りをしている側面が強い。
【貧乏人ほど物が多くなる】対策
対策は以下の2つ。
長い目で考える
1つ入れたら、1つ捨てる
順番に見ていきます。
長い目で考える
モノを買う際に、「長期的にそのモノを使う自分がいるか」を、想像するところから始めましょう。
モノ1つ1つを長期的に使う意識づけは、モノの寿命を長持ちさせ、ムダな買い物を減らします。
当たり前ですが、捨てるペースより買うペースがはやければ、自然とモノは溜まります。
貯蓄よりモノの購入を優先すれば、貧乏になっていくことは避けられません。
長期目線に立つ際に重要な指標の1つは、「そのモノが自分の時間を生み出すか」です。
- ドラム式洗濯乾燥機
- ロボット型掃除機
- 食器洗い乾燥機
- 自動調理鍋
具体的商品としては、例えば上記。
時間的余裕ができれば、心身のストレスも緩和され、身の回りのことに目を向けられるようにもなっていきます。

1つ入れたら、1つ捨てる
この意識づけをすると、ムダな買い物はできなくなります。
- 捨てたモノより、満足度が高い
- 捨てたモノより、便利になる
- 捨てたモノのアップグレードになる
自然と新しく買ったモノが、例えば上記のようになっていきます。
そして、モノを買う際に何となくではなく、「なぜこれを買うのか」と自分の基準が出来上がっていく。
「貧乏人ほどモノが多い」という原因において、最初が「何となく購入する」でした。
「1つ入れて、1つ捨てる」というアプローチは、根本的に負のループに対処できるものといえるでしょう。
【貧乏人ほど物が多くなる】まとめ
使わないモノをたくさん買うことで、出費がかさんでモノとお金が管理できなくなる。
ストレスが心理的な余裕をなくさせ、収納や整理の時間と手間を増やし、物を溢れさせる。
そんなときこそ、「本当にこれはいるのか」「長期的に自分はこれを使うのか」を考える必要があります。
物が簡単に手に入る現代だからこそ、一度真剣に持ち物を吟味してはいかがでしょうか。
それがモノを溢れさせないカギとなるでしょう。以下の記事がオススメです。
では、また。