思考法

「課題の分離」が出来ない人は総じて自分勝手です

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自分がコントロールできるものとコントロールできないものを分ける際に、役立つ考え方である「課題の分離」について解説。

 

課題の分離とは、「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離し、最終的に課題を引き受ける人物を考えること。

 

分かりすいのは学生時代の勉強。勉強をしないと親が介入してきますが、最終的責任(勉強しなかった責任)を負うのは、当然自分です。

 

サジェストキーワードでは「課題の分離をしている人が自分勝手」であるとされています。

 

それは最初から申し上げると誤解で、むしろ逆です。「課題の分離をしていない人が自分勝手」です。

 

こちらの記事ではその理由を解説します。「課題の分離」は誤解されやすい概念です。

 

しかし、理解して実践していけば、自己実現の一助になるでしょう。ぜひ、最後までお読みください。

 

 

「課題の分離」が出来ないとなぜ「自分勝手」なのか

 

理由は以下の3つ。

 

  • 相手のことを思いやれない
  • 「他人の問題」に介入している
  • 承認欲求を追いかけている

 

順番に見ていきます。

 

相手のことを思いやれない

 

他者の課題と自分の課題を分離し、自分の課題だけ邁進するタイプが該当します。

 

「自分には関係ない出来事」として放置している

 

「課題の分離」は他者の課題に介入するのは避ける。しかし、協力できる姿勢や頼られることまでは否定しません。そもそも人間関係をフラットにし、一歩踏み出す概念が「課題の分離」です。他者との関係性があってこそ効果を発揮します。

 

アドラー心理学でいう「共同体感覚」です。

 

自分の課題だけしてればいいことにはなりません。真の意味で「課題の分離」が出来ていないので自分勝手です。

 

この項目についての、詳しい解説はこちらの記事にてどうぞ。

 

 

「他人の問題」に介入している

 

頼まれてもいないのに、工程を手伝う人が該当します。

 

積極的に人の手助けをしてはダメなの?

 

理由は、積極的な介入はその人をダメにするから。自分の手助けで「成長できない」「課題を解決できない」責任を負うのは相手です。

 

場合によっては積極的な手助けで評価を得ようとする人もいる。これは自分が視点になっています。

 

相手のサインや「手伝ってください」という言葉があるまで待つ。経験上「言い出せないな」という方には、さり気なく「大丈夫か」「悩みはないか」と共感を示しながら語る。

 

声をかけるにはその人を注意深く観察する必要があります。これは「他人視点」から始まっています。

 

自分のタイミングで自分の要領で「他者の課題」に踏み込んでくる人は自分勝手。これは「課題の分離」ができていません。

 

承認欲求を追い求めている

 

「他人に認められたい」「称賛を浴びたい」という承認欲求。この承認欲求も「自分勝手」です。

 

理由は単純。「他人に認められたい」「称賛を浴びたい」。この主語があくまで自分だから。

 

承認欲求の内実は、他者がどれだけ自分に注目して評価してくれるか、欲求を満たしてくれるかです。

 

自分視点で他者への関心がない。この自己への執着を他者への関心に切り替えなければなりません。

 

課題の分離で「自分の課題に取り組む」。そうすれば他人の評価より、自己の成長や人を喜ばせることに目がいきます。

 

結果、自己への執着より高いパフォーマンスを出すことが多い

 

【課題の分離が出来ない人は自分勝手】まとめ

 

課題の分離が出来ない人は自分勝手である理由について解説しました。

 

「課題の分離」が出来ているということは、相手のことを考えていないといけません。「他者」という存在がなければ始まらないからです。

 

「自分の課題」と「他者の課題」を分けることで、お互いが自己成長を目指し、人間関係のトラブルを避けることができます。

 

「すべての悩みは対人関係の悩みである」

 

「課題の分離」で対人関係のスタートラインに立てます。そこからどう行動するかはあなた次第。

 

そのためには、まず「相手の問題に介入していないか、もしくは自分の問題に相手を介入させているのではないか」と考えてみることからおすすめします。

 

では、また。

 

 

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