
こんな疑問に答えます。

この記事では、あなたの旅行荷物を減らす理由とコツについて解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
あなたの荷物が多くなる理由
理由として挙げられるのは以下の3点。
- 鞄が大きい
- もしもの時の荷物が多い
- こだわりを持ち込む
順番に見ていきます。
鞄が大きい
大きいから詰め込む。空白を作っても、そこにお土産を詰めたり、ジャストサイズじゃないから「必要最低限でパッキングする」という意識が欠落します。
解決策としては、最初から機内持ち込みサイズや「少し小さい?」と思うくらいのサイズにするといいでしょう。
もしもの時の荷物が多い
「結局使わなかった」が多い人は気を付ける。「これは出先で買えるな」を意識しましょう。
帰宅後に「同じ物が増えた」と心配する人も、経験として、次に持っていけばいいだけです。
こだわりを持ち込む
アレルギーや、肌荒れなど、直接的なデメリットにつながらないなら、「これはかさばるな」「これは宿泊先のものでいい」と客観的な視点が必要です。
旅行の荷物を減らすコツ
コツは以下の6点。
- 着回しする(トップスで楽しむ)
- 手洗い・ランドリーを活用する
- 宿泊先で代用する
- 化粧品はミニサイズを使用する
- ガイドブックや旅行冊子はアプリで代用
- 荷物が多くなるならエコバッグを活用する
順番に見ていきます。
着回しする(トップスで楽しむ)
ズボンやスカートは着まわして、トップスだけを変えるコーディネートを意識するといいでしょう。
ボトムスが一緒でもトップスだけ変えると、「同じ服を着ている」という印象がなくなります。
そもそも写真を映すのも上半身だけが多く、トップスはボトムスに比べて洗濯もしやすい。
その際はベーシックカラー(白や黒、グレー、ベージュ)をセレクトするといいでしょう。アイテムの組み合わせが減ります。
旅先でお気に入りのアイテムがあっても合わせやすいです。味気ないなら小物や髪型で変化をつける。
女性なら服の種類はシャツワンピースがコーディネートの幅が広く、それかトップスとボトムスが一体なロンパースをおすすめします。
宿泊先で代用する
- シャンプー・コンディショナー
- 歯ブラシ
- ドライヤー
- タオル
- 館内着
- 生理用品
例えば上記。
それがないと本当に困るか、「荷物が多くなるストレス」というデメリットを上回るのかを考えるといいでしょう。
手洗い・ランドリーを活用する
ホテルによっては有料サービスで洗濯を行ってくれます。手洗いは風呂のタイミングで行うといいでしょう。
洗濯ネットを活用すると、衣類をコンパクトにでき、汚れ物を一箇所にまとめられるので、そのまま洗濯機に直行できます。
化粧品はミニサイズを使用する
- ワンデイ
- サンプルサイズ
- ミニボトル
以上の単語を意識するようにしましょう。
自分が使うものが、合うか合わないかは、旅行前に確認しましょう。使い切りを選択すれば、より荷物を減らすことができます。
ガイドブックや旅行冊子はアプリで代用
電子版がない場合は必要な部分だけコピーするといいでしょう。
スマホ活用でいえば、電子決済やケース一体型のスマホケースを利用すれば、財布も必要ありません。
荷物が多くなるならエコバッグを活用する
折りたたむことができて、かさばらない。メインバッグ以外の選択肢として第一候補です。
【旅行の荷物を減らす】まとめ
旅行の荷物を減らすコツは以下の6点でした。
- 着回しする(トップスで楽しむ)
- 手洗い・ランドリーを活用する
- 宿泊先で代用する
- 化粧品はミニサイズを使用する
- ガイドブックや旅行冊子はアプリで代用
- 荷物が多くなるならエコバッグを活用する
また、普段から荷物の見直し(より軽量にできないか)と、「1日でこれは絶対に使う」というものを考えるのもおすすめです。
他のサイトでミニマリストの方々が最低限旅行に持って行くのは以下のようなものです。
- リュック
- 身分証
- スマホ&充電器
- 現金&クレジットカード
- 着替え
- マスク・化粧品
人によっては常備薬やカメラ(スマホでは機能不足)。海外はパスポートやポケットWiFiです。この中で購入・レンタル不可なものは、
- リュック(ないとまず物を詰められない)
- パスポート(その他身分証)
- クレカジットカード(現金を持ち歩かないならデビットカードも)
- スマホ(物自体はレンタルできるが、中身は代替不可)
見るとリュックすらいりません。ポーチだけや手ぶらでも、一応旅行が可能な理由はここにあります。スマホはなくてもかまわないが、色々と不便です。
もちろん、ここまでする必要はありませんが、極限まで減らせば上記のようになるので、基本はこだわりで持っているということに気づくと、荷物を減らせるでしょう。
では、また。